2015年11月26日木曜日

まずリズムをしっかりさせること



まず土台ありきです。
音楽にとって、その土台がリズムなのです。
どんな音楽をやるにしても、
まずリズムをしっかりさせるのが重要なのです。
土台がしっかりしていればこそ、
メロディやハーモニーやいろいろな
表現が生きてくるのです。
リズムという骨格がしっかりしていてこそ、
音の強弱や細かい表現などの肉づけが
効果を発揮するのです。

〜 石村順『ベーシストのリズム感向上メカニズム』より 〜



『ベーシストのリズム感向上メカニズム』
石村順・著 リットー・ミュージック刊
リズムとグルーヴに特化した教則本です。すべてのベーシストに、そしてリズム感を向上させたいすべてのミュージシャンに。
以下、読者の方からのコメントです。(Amazonコメント欄、Twitterツイートより抜粋)
「今までとはまるでちがう教則本で驚きの連続です」
「今まで見てきた教則本の中で一番ためになる」
「正に目から鱗の連続で、自分の考えをさまざまな角度から裏付けしてくれているような内容。・・・(中略)・・・ 本書はタイトルに「ベーシスト」とあるから、他の楽器奏者はスルーしがちだが、絶対に読むべき内容が詰まった一生付き合えるバイブルである。」
「言葉では説明しにくい内容を分かりやすく丁寧に表現されています。私にはコンセプト編から、目にはうろこの内容がいくつかありました。」
励みになるコメントの数々に感謝です。リズム感向上の"考え方"と"練習のやりかた"がぎっしりつまった本です。320ページ、CD2枚付き。ぜひお手元にどうぞ。