2013年12月22日日曜日

TSUYOSHIワンマンライブを振り返って

TSUYOSHIに出会ったのは今年前半。
ドラマー松本直樹さんに誘ってもらってレコーディングに参加した。
プリプロ音源を聴いた第一印象がすごく良くって録音が楽しみに。
どこかAORな肌触りのR&B。
Ole Børudの"One More Try"みたいな空気感。
大好きな感じ。声も歌も曲もアレンジもいい。
トラックは誰が作ってるんだろうと思って
会って話を聞いてみたら本人が自分でやってると。
なんと多才な。素晴らしい。
レコーディングは直樹さんの繊細入魂ドラミングとの相性もばっちりで和気藹々と。
その曲は9月に発売になったTSUYOSHIの最新アルバム『Beautiful』表題曲に。


その後ワンマンに参加する話となり
すごく楽しみでリハと本番を心待ちにしていた。
リハは和気藹々と。歌心溢れるプレイ。素晴らしいメンバー。
ベースに関しては、原曲が生ベースじゃないのも多くて
それをどう生ベースなりに表現するかいろいろ試してみた。
このジャンルはベース大活躍なので楽しいね。
今回はスラップに置き換えたのが多かったかな。
普段他の現場ではめったにスラップやらないんだけど
本当は好きです。

あっという間に本番当日になり。

こうなった。


アコースティック・コーナー!


ゲストOhga乱入!


観客は大盛況!


TSUYOSHIとバンドメンバー!


Vocal: TSUYOSHI
Keyboards: BU-NI
Drums: 松本直樹
Bass: 石村順
Guitar: 木島康夫
Percussion: Mitsu (unnatural)
Chorus: 本間祐貴
Special guest/Rap: 大神:OHGA


この日のベースたち。頼りにしてる。




最高の一日でした。
TSUYOSHIの歌かっこよかった。
解放されまくってましたね。
そしてバンドマンたち。
ただただ気持ちよい音の連続。
あなたたちの音が大好きだよ。もちろん人柄もね!
またこのメンツで演りたいと深く願うのであった。
TSUYOSHI、誘ってくれた直樹さん、メンバーの皆さん、スタッフの方々、
そして集まっていただいたお客さんに感謝と愛を。




『ベーシストのリズム感向上メカニズム』
石村順・著 リットー・ミュージック刊

以下、読者の方からのコメントです。
(Amazonコメント欄、Twitterツイートより抜粋して引用させていただきました)
「今までとはまるでちがう教則本で驚きの連続です」
「今まで見てきた教則本の中で一番ためになる」
「正に目から鱗の連続で、自分の考えをさまざまな角度から裏付けしてくれているような内容。・・・(中略)・・・ 本書はタイトルに「ベーシスト」とあるから、他の楽器奏者はスルーしがちだが、絶対に読むべき内容が詰まった一生付き合えるバイブルである。」
「言葉では説明しにくい内容を分かりやすく丁寧に表現されています。私にはコンセプト編から、目にはうろこの内容がいくつかありました。」

励みになるコメントの数々に感謝です!すべてのベーシスト、すべてのミュージシャンに読んでいただきたいリズム&グルーヴ指南書。320ページ、結構な量があります。CD2枚付き。



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